現代建設機械、今年1四半期の営業益467億…前年比38%↓

[現代建設機械、今年1四半期の営業益467億…前年比38%↓]


 
現代重工業グループの建設機械の中間持株会社である現代ジェニュインの系列会社である現代建設機械が、原材料や物流費用の上昇によって、今年1四半期に大幅な営業利益減少を記録した。
 
現代建設機械は今年1四半期の営業利益が前年同期比38%減少した467億ウォンを記録したと28日、明らかにした。売上は前年同期比3.4%増加した9324億ウォンだ。
 
地域別に見れば、北米や新興市場の成長の勢いが1四半期の売上伸びを牽引した。北米市場は不動産景気の好調および基盤施設投資の拡大による建設機械需要の増加で、前年同期比51%増えた1373億ウォンを記録した。新興市場でも前年同期比45%増えた4824億ウォンの売上を達成した。ただ、急速に上昇した原材料価格は、営業利益の減少につながった。
 
現代建設機械は市場多角化にも速度を出している。昨年1四半期に全体の売上の33%に達していた中国市場比重を、1四半期に12%まで縮小した。代わりに生産工場が位置したインド、ブラジルなどを中心とした新興市場で、現地の特性に合う製品ラインナップの構築とマーケティングで、販売量を増やしている。大規模なインフラ投資が実施される北米地域のマーケティング強化を通じた売上拡大で、中国市場の売上減少分を超える実績を上げた。
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