コスピ、外国人・機関の「売り」0.11%下落した2693.21で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が弱含みで取引を終えた。中国の景気萎縮への懸念やインフレの懸念などで外国人と機関投資家が売り越したためだ。

18日、コスピ指数は前営業日比2.85ポイント(-0.11%)下げた2693.21で取引を終えた。

この日のコスピは、前営業日比11.02ポイント(-0.41%)下落した2685.04で取引を始め、取引中に一時2701.11ポイントを記録した李もした。しかし、再び下落に転じた。個人投資家が1058億ウォンを買い越したものの、外国人と機関はそれぞれ984億ウォン、197億ウォンを売り越した。

業種別にはサービス業が-0.93%と振るわず、運輸倉庫(-0.8%)、保険(-0.77%)、金融業(-0.61%)、証券(-0.53%)、建設業(-0.52%)、非金属鉱物(-0.37%)、医療精密(-0.36%)、医薬品(-0.2%)、電気電子(-0.18%)などが下落した。一方、飲食料業(1.72%)、流通業(1.19%)、繊維衣服(1.09%)、機械(0.74%)などは上昇した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(0.15%)とSKハイニックス(0.93%)が上昇し、現代自動車(0.85%)と起亜(1.96%)も上昇傾向で取引を終えた。一方、LGエネルギーソリューション(-0.46%)、サムスンバイオロジクス(-0.36%)、NAVER(-0.65%)、カカオ(-1.05%)、サムスンSDI(-1.96%)、LG化学(-0.99%)などは振るわなかった。

コスダック指数は前営業日比6.21ポイント(-0.67%)下げた918.23で取引を終えた。個人投資家が1365億ウォンを買い越したものの、外国人と機関はそれぞれ1007億ウォン、296億ウォンを売り越した。
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