カカオピッコマが日本での暗号貨幣取引所である「サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)」を買収した。買収金額と持分資産の規模などは公開しなかった。
SEBCは1日、ホームページの告知文を載せ、"先月31日に株主総会を通じて当社の株主が変更された。第3者割当増資買収及び役員変更件が議決された"と明らかにした。
この文によると、カカオピッコマはSEBCホールディングスが保有している全体株式の半分以上を購入し、SEBCの筆頭株主となった。カカオが最近、日本ピッコマを海外事業拡張のための拠点としただけに、今回の買収も当該事業戦略に向けた行動と見られる。
カカオピッコマ側は"カカオ共同体の「ビヨンド・コリア」戦略を実現するため、新事業を発掘しようと、サクラエクスチェンジビットコインの持分を買収した"と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>