イースター航空、13ヵ月ぶりに再生手続きの終結…早ければ4月から再び飛翔

[イースター航空、13ヵ月ぶりに再生手続きの終結…早ければ4月から再び飛翔]


 
イースター航空が13ヵ月ぶりに企業再生手続きを卒業した。早ければ来月、国内線就航が可能になる見込みだ。
 
23日、業界によると、ソウル回生裁判所はイースター航空の再生手続きを終了したと22日、明らかにした。裁判所は"イースター航空が再建計画による返済を始め、今後、再生計画の遂行に支障があると認められない"と説明した。
 
2007年に設立されたイースター航空は紆余曲折が多かった。2019年12月から進めた済州航空との買収合併が実現されなかった後、再売却の推進に難航した。社員解雇などで、トラブルを経験した。新型コロナまで勃発し、結局2021年2月、再生申請をした。経営難の中、創業主である李ンジク前共に民主党議員は横領・背任の疑いで、法廷逮捕されることもあった。
 
以降、公開競争入札を通じ、ゴルフ場管理・不動産賃貸業者の(株)ソンジョンが買収者に選定された。ソンジョンは買収資金700億ウォンと運営資金387億ウォンを投入し、買収を完了した。イースター航空はヒョン・ナムスン(株)ソンジョン会長をイースター航空会長に選任するなど、経営陣人事とともに、3室、7本部、28チーム、2パート、5支店に組織を改編した。
 
イースター航空は国際航空運送事業運航証明(AOC)の認可を国土交通省に申請し、再運航の準備に入った。1月、従事者の教育訓練に必要な業務・訓練教範規定の仮印可を受け、現在、AOC取得の手続きを進行中だ。
 
イースター航空は4~5月にAOCを取得した後、金浦~済州路線の運行再開を目標にしている。また、現在保有中の旅客機は3台で、運航の拡大によって、年内10台に増やす計画だ。
 
イースター航空は再生手続きの卒業とともに、公式ホームページを通じ、"その間待ってくださってありがとうございます。新しくなった姿で、近いうちに伺います"と明らかにした。
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