[SK E&S、アモーレパシフィックと再生エネルギー直接電力取引契約の締結]
SK E&Sが韓国で初めて再生エネルギー直接電力取引契約を締結し、企業の「RE100」実現を支援する。
SK E&Sはアモーレパシフィックと22日、「再生エネルギー直接電力取引契約(PPA)」を締結したと明らかにした。
今回の契約は韓国で初めて再生エネルギーの電気供給事業者と電気購買が必要な企業が直接電力を取引する契約(PPA)である。SK E&Sはアモーレパシフィックの大田デイリービューティー事業場に今年4四半期から20年間、年5MW規模の再生エネルギー電力を供給する予定だ。
SK E&Sは今回の契約を皮切りに、RE100の履行を宣言したSKメンバー会社だけでなく、RE100の実践を推進している韓国企業を対象に、再生エネルギーの直接供給に乗り出す計画だと明らかにした。
SK E&Sは民間最大の再生エネルギー事業者で、国内で150MWの太陽光や風力発電事業を運営してであり、追加で約3GW以上の国内外の再生エネルギー事業を開発中だ。
2025年までに全事業場のRE100の早期実現を目標にしているアモーレパシフィックは、今回の契約がRE100の推進のための試金石になるものと診断した。大田事業場の温室効果ガス削減効果は年間約2700トン(t)に達するものと見通した。
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