現代自、中古車進出の公式宣言…"5年10万キロ以内の最上級だけを販売する"

[現代自、中古車進出の公式宣言…"5年10万キロ以内の最上級だけを販売する"]


 
現代自動車が7日、中古車市場への進出を公式宣言した。5年10万キロ以内の品質検証を経た認証中古車(CPO)だけを販売し、消費者の信頼度を高めるという青写真だ。
 
認証中古車は、現代自の技術力を活用し、精密な性能検査と修理を経た後、品質を認証して販売する方式で行われる。細部的に△5年10万キロ以内の自社ブランドの中古車のうち、200余りの品質検査を通過した車両だけを選別し、新車水準の商品化の過程を経て販売 △認証中古車対象外の買い入れ物量は競売などを通じた従来の売買業界に供給 △今年2.5%を皮切りに、2023年3.6%、2024年5.1%まで市場占有率の制限 △中古車統合情報ポータルの公開 △中古車産業従事者の教育支援などで骨格を立てた。特に、中古車売買業界との共生案を用意し、これを徹底的に遵守する方針だ。
 
中古車販売は、オフラインではなく、オンライン仮想展示場を中心に行われる予定だ。商品の検索から比較、見積もり・契約、出荷、配送に上る購入の全過程をオンラインで全て進められる。購入した中古車は顧客が望む場所に配送する。
 
中古車は、精密検査を基盤に、車両価値を客観的に評価し、価格を透明に提示する計画だ。このため、製造・AS技術力を活用した「買集点検-精密診断-認証検査」3段階の認証体系を用意し、認証中古車向けハイテクセンターを構築する。ハイテクセンターは最先端装備を備え、精密診断を受けた後の整備と内外観の改善を担当する商品化組織運営など中古車商品性を新車の水準に引き上げるという腹案を立てた。
 
顧客が乗っていた車両を購入し、新車購入の際に割引を提供する補償販売プログラムも披露する。独自のシステムを通じ、車を客観的に評価し、公正な価格で顧客の車両を買い入れ、新車購入の際に割引特典も提供する。中古車処理と新車購入を一度に進行し、顧客利便性をさらに引き上げる。
 
現代自は中古車情報の非対称の解消にも努力を傾ける。国内の中古車取引の約80%の実際取引価格を把握してデータ化し、ビックデータを活用して車両履歴と性能・状態、諸元、オプションなどの中古車関連情報を網羅した「中古車統合情報ポータル(仮称、中古車研究所)」を構築する計画だ。統合情報ポータルは△中古車性能・状態統合情報 △適正価格算定 △虚偽・餌の売り物スクリーニングなどのサービスを提供する。同時に、中古車市場の現状を把握できる△中古車価値指数 △実際の取引台数統計 △モデル別の相場推移 △モデル別の販売順位など様々な指標とトレンドレポートも提供する。
 
このほか、オンライン仮想展示場の実感度を高めるためのサービスも導入する。オンラインドーセントツアー(オフライン連携サービス)などを通じた車両検索と比較で、本人に適合な車両の推薦を受けることができる。認証中古車に変化する過程も確認することができ、仮想現実(VR)を活用した車両の状態確認、超高画質のイメージを通じた情報確認、車両のにおい評価など嗅覚・聴覚情報などの五感情報サービスを利用することができる。
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