コスピ、ロシア軍の原発攻撃に下落・・・1.22%安の2713.43で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが米国の金利引き上げへの懸念やロシアのウクライナ・ザポリージャ原発攻撃など、外部の悪材料で下落した。午後に入って下げ幅を一部回復したものの、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)前までは、不確実性は続くとみられる。

4日、コスピ指数は前取引日より33.65ポイント(1.22%)下げた2713.43ポイントで取引を終えた。指数は10.50ポイント(0.38%)下落した2736.58ポイントで取引を始め、取引時間中に一時2702.34ポイントに落ちたが、下げ幅を一部回復して取引を終えた。

外国人は5877億ウォン、機関投資家は4260億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は唯一9892億ウォン分を買い越した。

コスピの時価総額上位10銘柄は軒並み下落した。銘柄別の下げ幅は、サムスンSDI(-4.17%)、LG化学(-4.12%)、SKハイニックス(-3.49%)、現代車(-2.82%)、ネイバー(-2.46%)、カカオ(-1.97%)、LGエネルギーソリューション(-1.95%)、サムスン電子(-1.92%)、サムスンバイオロジクス(-1.52%)、起亜(-0.95%)などだ。

業種別には電気・電子(-2.27%)、サービス業(-1.61%)、製造業(-1.56%)、化学(-1.42%)などが下落した。上昇した業種は運輸倉庫(-4.3%)、通信業(-2.1%)、鉄鋼金属(-1.37%)などだ。

コスダック指数は前日比11.36ポイント(1.25%)下げた900.96ポイントで取引を終えた。指数は3.85ポイント(0.42%)下落した908.47ポイントで取引を始め、取引時間中に一時900ポイントを下回ったりもした。

外国人は2283億ウォン、機関は1608億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は3922億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄はすべて下落した。銘柄別の下げ幅は、ウィメイド(-5.89%)、カカオゲームズ(-3.97%)、チョンボ(-3.11%)、パールアビス(-3.05%)、セルトリオンヘルスケア(-2.96%)、エルアンドエフ(-2.94%)、セルトリオン製薬(-2.62%)、HLB(-1.92%)、CJ ENM(-1.83%)、エコプロビーエム(-1.45%)などだ。

業種別にはデジタルコンテンツ(-3.59%)、出版(-2.07%)、IT(-1.87%)、IT部品(-1.81%)、流通(-1.61%)などが下落した。上昇した業種は運送(1.48%)、金属(1.41%)、非金属(1.09%)、建設(0.77%)などだ。


 
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