[具鉉謨KT代表"株主価値と企業価値の向上に最善を尽くす"]
KTは16日、ソウル松坡区のソフィテル・アンバサダー・ソウルホテルで、機関投資者および国内・海外のアナリスト50人あまりが参加した中、「2022年KTコーポレート・デー(Corporate Day)」を開催したと明らかにした。
KTは投資家や資本市場との意思疎通を強化するため、コーポレート・デーを開催している。今年は新型コロナの拡散と防疫指針などを考慮し、オンラインとオフラインで同時に進行した。
今回の行事には具鉉謨(ク・ヒョンモ)代表を含め、主要役員らが出席し、KT主要事業に対するビジョンと戦略について発表し、機関投資家やアナリストの質問に答える時間を持った。
具代表はこの2年間の変化や今後のKTの姿を説明した。過去のKTは通信中心だったが、もう運動場を広げ、KTの未来はメディア・コンテンツ、金融、AI・DXなどDIGICO事業になるという点を強調した。
具代表は"今回のコーポレート・デー行事を通じ、KTのDIGICOへの変化と成長について市場とのコミュニケーションすることができた"、"これからも市場とのコミュニケーションを強化し、株主価値と企業価値の向上に最善を尽くす"と述べた。
一方、KTは9日、2021年の業績を発表で、配当金を前年比41.5%増やした1910ウォンに策定し、株主親和経営の先頭に立っている。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
