現代エンジニアリング、ドローンで太陽光発電の管理…"人材比90%速い"

[現代エンジニアリング、ドローンで太陽光発電の管理…"人材比90%速い"]


 
現代エンジニアリングが建設ドローン技術を太陽光発電事業に融合させる。昨年、会社がセマングムに造成した太陽光発電事業地にこれを活用すると、品質管理時間を90%まで短縮した。
 
現代エンジニアリングは先端建設ドローン技術を太陽光発電の主要部品である太陽光モジュールの施工と維持管理に初めて適用したと15日、明らかにした。
 
これは熱画像カメラが設置されたドローンを上空に飛ばして撮影した太陽光モジュールの熱画像パターンを分析する方式だ。この場合、正常作動範囲より温度が低い部分を把握し、故障疑いのモジュールを迅速かつ正確に把握できるという説明だ。会社はドローンを利用した場合、人材で太陽光モジュールを検査するより時間が90%以上短縮することができるとも強調した。 
 
現代エンジニアリングは当該技術を昨年、自社が造成した「セマングム陸上太陽光1区域現場」で活用したとも説明した。
 
当該現場は2018年10月30日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が出席した「セマングム再生エネルギービジョン」宣布式以降に発足した「セマングム陸上太陽光発電事業」の一環だ。約4300億ウォンの事業費を投じ、3.53㎢の面積に300MW(メガワット)設備容量を備えた韓国最大の陸上太陽光発電の現場だ。
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