[写真=亜洲経済DB]
22日、コスピは前日より1.17ポイント（0.04%）安の3006.16で取引を終えた。取引中に3000台を割り込んだものの、機関投資家の買い越しで少し反発した。
個人投資家は675億ウォン、外国人投資家は1075億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、機関投資家は唯一1844億ウォンを買い越した。金融投資だけで2448億ウォン規模の買い越しを記録した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、NAVER（-0.73%）、サムスン電子優先株（-0.47%）、カカオ（-0.39%）、起亜（-0.24%）などは下落した。一方、SKハイニックス（2.28%）、サムスンSDI（1.94%）、LG化学（1.49%）、サムスンバイオロジクス（1.38%）、サムスン電子（0.28%）などは上昇した。
業種別には、紙木材（3.81%）、通信業（2.5%）、医療精密（1.83%）、医薬品（0.89%）、電気電子（0.54%）などが上昇した。一方、鉄鋼金属（-2.0%）、電気ガス業（-1.95%）、非金属鉱物（-1.81%）、運輸倉庫（-1.13%）、機械（-1.02%）などが下落した。
コスダックは小幅反発したが、1000ポイント台まで回復できなかった。この日のコスダックは前日より1.37ポイント（0.14%）高の995.07で取引を終えた。機関投資家は207億ウォン、個人投資家は1149億ウォンをそれぞれ売り越した。外国人投資家は1521億ウォン分を買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、ウィメイド（-3.47%）、エイチエルビー（-2.08%）、エルアンドエフ（-1.47%）、パールアビス（-0.47%）などが下落した。一方、カカオゲームズ（4.70%）、CJ ENM（2.26%）、セルトリオンヘルスケア（0.92%）、セルトリオン製薬（0.91%）、エコプロビーエム（0.41%）、SKマテリアルズ（0.28%）などは上昇した。
業種別には情報機器（-1.38%）、紙・木材（-1.23%）、金属（-1.1%）、運送装備・部品（-1.01%）、金融（-0.87%）などが下落し、出版（1.37%）、放送サービス（1.37%）、娯楽・文化（1.18%）、通信放送サービス（1.07%）、インターネット（0.79%）などが上がった。
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