[写真=写真共同取材団] 韓国独自の技術で開発された韓国初の宇宙ロケット(ヌリ号・KSLV-Ⅱ)が21日午後5時の打ち上げられた。当初、午後4時発射を予定していたが、バルブの点検に時間がかかり、1時間遅れで発射された。燃料タンクの充填は発射1時間20分前から始められた。 [写真=写真共同取材団] ヌリ号は1.5トン級の実用衛星を地球低軌道(600~800キロ)に投入するために作られた3段ロケットで、エンジンの設計から制作、試験、打ち上げ運用まですべて韓国の国内技術で完成した初の韓国型ロケットだ。 [写真=写真共同取材団] <亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。> 注目記事 · 北朝鮮、東海上に弾道ミサイルを発射···33日ぶりに武力挑発 · 北朝鮮のミサイル発射、エンジン不備で墜落…「早い期間内に2回目の打ち上げを行う」 · 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるもの発射