配達アプリケーションでフードデリバリーを利用すると、1万ウォンを払い戻す事業が12日に終了する。
農林畜産食品部は8日、非対面(配達アプリ)外食割引支援事業を予算切れによって今月12日に終了すると明らかにした。
外食割引支援は、配達アプリで2万ウォン以上の4回カード決済をすれば、翌月にカード会社からキャッシュバックや請求割引などで1万ウォンを返してくれる事業だ。先着順で払い戻し、予算が無くなれば支援も終了する。
先月15日から始まった2回目の配達アプリのキャッシュバック予算は200億ウォン(残余予算の50%)だ。これに先立って5月24日から7月4日にかけて行われた第1次事業の当時、260億ウォンが投入された。
農食品部によると、ここ3週間(9月15日~10月3日)、第2次事業に参加して決済した実績は計672万件、還付額は136億ウォンだ。このため、12日ごろ予算を使い果たす見通しだ。
2回目のキャッシュバック申請は10日午前0時まで可能だ。業績は12日午前0時までに決済した分を認める方針だ。
農食品部関係者は「コロナ19防疫状況が改善すれば、防疫当局の協議を経て訪問外食まで支援を拡大する計画」と明らかにした。
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