ハンファQセルズ、ドイツ・ベルリンの太陽光都市計画に参加

[ハンファQセルズ、ドイツ・ベルリンの太陽光都市計画に参加]



ハンファQセルズがドイツの主要再生エネルギー事業に参加する。

ハンファQセルズはドイツ・ベルリンの炭素中立の達成に向けた「太陽光都市計画(Solarcity Master plan)」のうち、都心の屋根型太陽光事業に参加すると1日、明らかにした。

現地企業と市民協同組合とパートナーシップを締結し、商業用と住居用建物の屋根に太陽光を設置し、使用者にエコ電気を供給する予定だ。

2050年まで炭素中立目標を樹立したベルリンは太陽光都市計画を昨年初めに発表した。このうち、25%の都市電力需要への対応のため、4.4GWの太陽光発電所を商業用と住居用屋根に設置する計画だ。4.4GWは国内基準、620万人が年間家庭向けに使用できる電気を生産できる規模だ。

ドイツを含めた欧州連合(EU)の再生エネルギー市場は持続して成長している。国際再生エネルギー機関(IRENA)が今年4月に発表した報告書によると、2020年、EUで再生エネルギーで生産された電力量は前年比6%成長した609GWhだ。これは全世界の再生可能エネルギー発電量の割合の22%で、アジア(1,286GWh、46%)に続いて二番目に高い数値だ。

今回の事業を皮切りに、EU全域の主要再生エネルギー事業に参加できるものと期待されている。

ドイツでハンファQセルズの立地は高いほうだ。数万人のドイツ消費者が評価に参加した「ドイツ生活消費財アワード(Life & Living Awards 2021)」の太陽光分野で、2年連続で1位を占めており、ドイツの有力経済誌「FOCUS MONEY」が主管した「最高評判アワード(Highest Reputation Award)」の電気産業分野でも2年連続1位の企業に選定された。
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