コスピ、外国人と機関の「売り」に下落で引け・・・0.97%安の3175.85で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関投資家の売り越しで3200ポイント台を回復できず、下落で取引を終えた。

2日、コスピは前日より31.17ポイント(0.97%)安の3175.85で取引を終えた。個人投資家が9433億ウォン分の株を買い越したものの、機関投資家が5761億ウォン、外国人投資家が3818億ウォン規模の売り越しを記録した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDI(-4.82%)、現代車(-1.63%)、サムスンバイオロジクス(-1.46%)、SKハイニックス(-1.39%)、LG化学(-1.39%)、サムスン電子(-1.04%)、セルトリオン(-0.86%)、サムスン電子優先株(-0.85%)、ネイバー(-0.56%)などは下落し、カカオ(0.65%)は上昇した。

業種別には、カカオバンクが編入した銀行業種が6.68%の弱含みを記録し、医療精密(-2.9%)、運輸倉庫(-2.37%)、非金属鉱物(-1.4%)、通信業(-1.35%)なども下落した。上昇した業種は、繊維衣服(0.96%)、証券(0.92%)、鉄鋼金属(0.77%)、保険(0.64%)、小型株(0.26%)などだ。

コスダックは上昇ムードで取り引きを終えた。コスピと同様に外国人と機関投資家は売りさばいたものの、個人投資家は買い越しを続けた。外国人投資家は978億ウォン、機関投資家は377億ウォンの売り越しを記録し、個人投資家は1472億ウォンの買い越しとなった。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、エルアンドエフ(-4.75%)、エコプロビーエム(-3.35%)、シージェン(-2.99%)、パールアビス(-2.23%)、セルトリオン製薬(-2.12%)、アルテオジェン(-2.09%)、セルトリオンヘルスケア(-1.23%)、SKマテリアルズ(-0.44%)、カカオゲームズ(-0.25%)などは下落した。しかし、エイチエルビー(6.45%)は急騰した。

業種別では、運送装備・部品(2.81%)、医療・精密機器(1.32%)、製薬(1.3%)、金属(0.84%)、インターネット(0.72%)などが上昇し、紙・木材(-1.33%)、娯楽・文化(-1.15%)、IT部品(-0.94%)、化学(-0.82%)、流通(-0.73%)などは下落した。
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