防弾少年団(BTS)の評判は依然として群を抜いていた。彼らの曲「Dynamite」に続き、「Butter」、「Permission to Dance」がビルボード上位を記録するなど、世界的な人気を博したことが評判にも大きな影響を及ぼしたようだ。
韓国企業評判研究所が先月16日から今月17日までスター巨大資料(ビッグデータ)1億7778万9387個を分析した結果、このようなことが分かった。2位は2020東京五輪で印象的な活躍をした「バレーボール女帝」金軟景(キム・ヨンギョン)が名を連ね、3位は人気トロット歌手イム・ヨンウンが占めた。イム・ヨンウンは昨年、「ミスタートロット」に出演してから歌謡番組はもちろん、芸能・広告界まで総なめし、忙しい日々を送っている。
同研究所が分析したスターブランドの評価は、芸能人や歌手、トロット歌手、ドラマ俳優、映画俳優、男性歌手団体、女性歌手団体、スポーツ人を対象に行われた。
今月のスター評判30位までの順位はBTS、金軟景、イム・ヨンウンをはじめ、BLACKPINK、ソン・フンミン、IU、ヨンタク、柳賢振(リュ・ヒョンジン) 、キム・ジョングク、イ・チャンウォン、EXO、ユ・ジェソク、レッドベルベット、カン・ダニエル、エスパー、ブレイブガールズ、セブンティーン、少女時代、シャイニー、コン・ユ、ペク・ジョンウォン、TWICE、ソン·ガン、NCT、イ·スンギ、チャン·ミンホ、チョ·スンウ、ハン·ソヒ、オーマイガールなどだった。
1位を記録したBTSの評判指数は1309万8122と分析され、2位になった金軟景選手の評判指数は358万4626だった。3位のイム・ヨンウンの評判指数は291万6572だった。
ク・チャンファン所長は「今回の評判調査ではバレーボール選手キム・ヨンギョンブランド、サッカー選手のソン・フンミン、野球選手のリュ・ヒョンジンのブランドが10位圏に入った。芸能人だけでなく、YouTuberで活躍しているキム・ジョングクブランドは9位を記録した」と伝えた。
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