Jリーグでも活躍した元韓国代表MFユ・サンチョル氏「死去」・・・享年49歳

[写真=写真共同取材団(ソウル峨山病院に設けられた遺体安置所)]


元韓国代表MFユ・サンチョル氏が死去した。享年49歳。

韓国サッカー協会(KFA)は7日、ユ・サンチョル氏が亡くなったことを知らせ「あなたと共にその日の歓声と栄光を永遠に記憶します。ご冥福をお祈りいたします」と哀悼に意を表した。

ユ・サンチョル氏は現役時代、蔚山現代FCのほかに日本の横浜F・マリノスや柏レイソルなどでプレーした。韓国代表としても124キャップを記録し、FIFAワールドカップにも1998年と2002年の2大会出場した彼は、2002年の日韓W杯で韓国のベスト4進出に大いに貢献した。2006年に現役を引退した後は、指導者として大田シチズンや全南ドラゴンズ、仁川ユナイテッドFCなどで監督を務めた。2019年10月に膵臓がんのステージ4であることを公表し、シーズン終了後に退任して治療に専念していたが帰らぬ人となった。
 
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