コスピ、1%上昇で引け・・・31.37p高の3178.74で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


空売り再開にもかかわらず、コスピが2営業日連続上昇で取引を終えた。個人投資家や外国人投資家の売り越しにも、機関投資家の買い越しに支えられ、指数は1%上昇で引けた。

6日、コスピ指数は前営業日より31.37ポイント(1.00%)高の3178.74で取引を終えた。指数は7.36ポイント(0.23%)下げた3140.01で取引を開始したが、すぐ上昇に転じた。

機関投資家は2018億ウォン分の買い越しを記録し、上昇ムードを牽引した。一方、個人投資家は913億ウォン、外国人投資家は1006億ウォン分をそれぞれ売り越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクス(2.49%)、LG化学(1.96%)、サムスン電子優先株(0.13%)などは上昇した。セルトリオン(-2.88%)、SKハイニックス(-2.27%)、サムスンSDI(-1.23%)、NAVER(-0.82%)、カカオ(-0.43%)、サムスン電子(-0.36%)などは下落した。

業種別に上昇した業種は、銀行(6.53%)、運輸倉庫(5.53%)、鉄鋼金属(5.4%)、証券(3.78%)、保険(3.65%)、金融業(3.48%)、化学(2.76%)、建設業(2.75%)などだ。下落した業種は電気・電子(-0.67%)、運輸装備(-0.19%)などだ。

コスダック指数は前日比2.79ポイント(0.29%)高の969.99で取引を終えた。指数は1.99ポイント(0.21%)下げた965.21で取引を始めたが、最後に上昇に転じた。

個人投資家は2668億ウォン分を買い越した。一方、機関投資家は649億ウォン、外国人投資家は2033億ウォン分をそれぞれ売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、CJ ENM(3.61%)、エコプロビーエム(1.40%)、パールアビス(0.18%)、SKマテリアルズ(0.09%)などは上昇した。セルトリオン製薬(-2.08%)、セルトリオンヘルスケア(-1.91%)、スタジオドラゴン(-1.71%)、エイチエルビー(-1.51%)、カカオゲームズ(-1.13%)、アルテオジェン(-1.03%)などは下落した。

業種別には、金属(3.15%)、運送(2.4%)、繊維・衣類(2.4%)、金融(2.36%)、放送サービス(2.26%)などが上昇した。一方、流通(-0.76%)、娯楽・文化(-0.56%)、デジタルコンテンツ(-0.5%)、紙・木材(-0.44%)、製薬(-0.26%)などは下落した。
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