コスピ、0.61%高の3066.01で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが米連邦公開市場委員会(FOMC)関連の不確実性が解消したため、上昇で取引を終えた。

18日、韓国取引所によると、コスピは前取引日より18.51ポイント(0.61%)高の3066.01で取引を終えた。コスピは前日より7.43ポイント(0.24%)上昇した3054.93で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。

コスピの上昇には、米連邦準備制度理事会(FRB・Fed)が緩和的な政策基調を維持するということを市場に再確認させたのが影響を及ぼした。3月のFOMC会議の結果、Fedは完全雇用や物価目標の達成に向けた進展がある時まで、緩和的な政策基調を維持すると明らかにした。

コスピ投資者別では、外国人投資家が4868億ウォン、機関投資家が1375億ウォンをそれぞれ買い越し、個人投資家は6202億ウォンを売り越した。

業種別ではサービス業が1.93%高で引け、紙・木材(1.54%)、運送装備(1.53%)、運輸倉庫(1.07%)、証券(0.86%)なども上昇した。一方、繊維・衣服は1.93%下落した。このほか、電気・ガス業(-1.57%)、保険(-1.10%)、医療精密(-0.63%)、医薬品(-0.54%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、ネイバー(NAVER)は5.22%急騰して取引を終えた。このほか、サムスン電子(0.73%)、SKハイニックス(1.43%)、LG化学(0.47%)、現代車(0.86%)、サムスンバイオロジクス(0.42%)、サムスンSDI(3.60%)、カカオ(2.68%)、起亜車(3.66%)なども上昇した。一方、セルトリオンは0.51%下落した。

コスダック指数は前営業日より6.05ポイント(0.64%)上がった949.83で取引を終えた。 コスダック(店頭市場)指数は前日より1.33ポイント(0.14%)上昇した945.11で取引を開始し、上昇を続けた。

投資者別には、機関投資家が529億ウォンを買い越した反面、個人投資家と外国人投資家はそれぞれ390億ウォン、14億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では、カカオゲームズが1.36%上昇して取引を終えた。エコプロビーエム(0.51%)、CJ ENM(0.77%)なども上昇した。一方、パールアビスは1.53%下落した。このほか、セルトリオンヘルスケア(-0.16%)、セルトリオン製薬(-0.07%)、シージェン(-0.07%)、SKマテリアルズ(-1.17%)、スタジオドラゴン(-0.83%)なども下落した。アルテオゼンは前日と同じく15万4000ウォンで取引を終えた。
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