ソーシャルディスタンス、現段階をさらに2週間延長へ・・・5人以上の集合禁止も維持

[写真=聯合ニュース(新学期の初登校が始まった今月2日、釜山市東莱区のネソン小学校に登校している小学生たち)]


政府が現行の首都圏第2段階、非首都圏第1.5段階が適用されている社会的距離置き(ソーシャルディスタンス)を今月28日までさらに2週間延長することにした。

丁世均(チョン・セギュン)国務総理(首相)はこの日、中央災難安全対策本部会議で「現在の社会的距離置き段階をさらに2週間延長する」とし「5人以上の私的な集まり禁止もそのまま維持する」と明らかにした。

丁首相は「旧正月連休以後、距離置き段階を調整して1カ月が過ぎたが、昨冬始まった第3波が確実に収まらず、8週間連続で300~400人台を記録している」と述べた。

また「首都圏地域に対しては防疫措置を強化する」とし「今後2週間を特別対策期間に定め、多衆利用施設の防疫実態を集中的に点検し、外国人労働者の密集事業場に対しても大々的な診断検査を実施する」と付け加えた。
 
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