イースター航空の買収交渉、巡航

[イースター航空の買収交渉、巡航]



イースター航空の買収交渉が速度を出す見通しだ。 法廷管理以後、買収意向を示した買収者が増えたためだ。 早ければ6月から国内線の運航を再開することができるという観測も出ている。

18日、業界によると、イースター航空は5月20日まで買収交渉を終え、ソウル再生裁判所に再生計画案を提出する予定だ。

イースター航空は法廷管理申請の前、建設会社と私募ファンドなど4ヵ所と買収交渉をしたが、法廷管理以後に買収意向を示した予備買収者が6~7ヵ所に増えたという。

法廷管理で、既存の大株主の株式減資や焼却が行われるものと見込まれ、構造調整と機団の縮小で規模が減り、買収コストが下がった影響だ。

イースター航空は予備入札、本入札を経て、4月頃に買収者を最終的に確定する計画だ。

また、イースター航空は大規模なリストラをしない方向で再生手続きを進める方針だ。

会社側は現在、運航のための最小人数を維持しているため、追加的な人員削減は不要という立場だ。

育児休職中の20人余りと自然減少人員を除けば、イースター航空の職員数は470人あまりの水準を当分維持する見通しだ。

イースター航空は裁判所で再生計画案が可決され次第、航空機の運航免許の航空運航証明(AOC)を国土交通省から再発行する予定だ。

通常、AOCの発給に3週間ぐらいがかかるため、早ければ6月からは運航が可能になるものと見られる。 まず、金浦~済州、清州-済州など国内線の路線が運航候補に挙げられる。
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