コスピ、0.87%上昇・・・個人の「売り」に2396.69で取引終え

[写真=聯合ニュース(10日、コスピが上昇して取引を終えた)]


コスピが2400ポイント達成に失敗した。買い越し続けた個人が午後に入って売り転じたためだ。

10日、コスピは前営業日比20.67ポイント(0.87%)高の2396.48で取引を終えた。

この日のコスピは、前場より29.02ポイント(1.22%)上げた2404.83で出発した。午前中に個人や機関が買い越し続けて指数をリードしたが、午後に入って個人が売りに転じた上、機関も売り越し続けて上昇幅を制限した。外国人が3813億ウォン、個人が676億ウォンを買い越した。一方、機関は4725億ウォンを売り越した。

業種別には飲食料業が2.25%で最も大きく上昇し、化学(1.76%)、機械(1.3%)、運輸倉庫(1.25%)、非金属鉱物(1.11%)、製造業(1.11%)、電気電子(1.09%) 、紙・木材(1.03%)などが1%以上の収益率を見せた。一方、保険と建設業は小幅下落し取引を終えた。

時価総額上位銘柄のほとんどが上昇した中、SKハイニックスが-0.91%で不振し、セルトリオンは騰落なしに取引を終えた。この日、サムスン電子は1.37%急騰し、サムスンバイオロジクス(0.66%)、NAVER(0.99%)、LG化学(2.00%)、サムスン電子優先株(2.42%)、現代自動車(0.90%)、カカオ(0.39%)、サムスンSDI (0.12%)なども上昇した。

コスダック指数は14.83ポイント(1.71%)急騰した884.3で取引を終えた。

この日、時価総額上位には新たな銘柄が登場した。カカオゲームズは10日の一日だけで公募価格の2倍を形成した後、再び高値を記録した。時価総額順位ではセルトリオン製薬の代わりに5位となった。

他にもセルトリオンヘルスケアが3.55%上がり、たシージェンとアルテオゼン、セルトリオン制約が1〜5%台の上昇率を記録した。
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