コスピ、13.68p高の2432.35で取引終了

[写真=聯合ニュース(12日、コスピが上昇して取引を終えた)]


個人投資家の買い越しでコスピが上昇した。外国人と機関の売り越しにもコスピを上昇して取引を終えた。

12日、コスピは前営業日比13.68ポイント(0.57%)高の2432.35で取引を終えた。これは年間最高値を再び更新した数値であり、去る2018年6月12日に記録した2468.83以来、最も高い水準だ。

この日のコスピは前場より3.89ポイント(-0.16%)下落した2414.78で出発した。個人の買い越しにも外国人と機関は売り越しを続けて騰落を繰り返したが、最終的に個人の勝利で取引は終了した。この日、外国人と機関がそれぞれ1769億ウォン、2022億ウォンを売り越した中、個人が3549億ウォンを買い入れて上昇相場をリードした。

業種別には流通業が4%台の上昇率を記録し、保険と機械業種は3%台の上昇率を示した。繊維衣服や通信業などは2%上昇した。一方、運輸機器業種は-3.11%を、医療精密は-2.07%と振るわなかった。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とサムスンバイオロジクスがそれぞれ1.37%、4.85%上がり、サムスンSDI(0.63%)、カカオ(0.43%)なども上昇した。一方、SKハイニックス(-0.37%)、LG化学(-2.24%)、NAVER(-2.09%)、セルトリオン(-3.82%)、現代自動車(-3.91%)は下落した。

この日、コスダック指数は前営業日より-14.64ポイント(-1.70%)下げた845.59で取引を終えた。コスダック市場でも個人が4404億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ1160億ウォン、3074億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位10の銘柄がほとんど下落した中、CJ ENMが唯一2.78%上がり、時価総額1位のセルトリオンヘルスケアは、-4.15%を記録した。他にもシージェン(-4.07%)、エイチエルビー(-2.96%)、セルトリオン製薬(-3.87%)、エコプロビーエム(-2.11%)、ケイエムダブリュ(-3.28%)なども下落して取引を終えた。
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