消費者の75%が「ノージャパン」参加・・・ファッション・酒類のボイコットが最も多い

[写真=聯合ニュース]


消費者4人のうち3人が依然として日本製品の不買運動に参加しているという調査結果が出た。 彼らが購買をあきらめた日本製品は「ファッション」が最も多く、酒類がその次だった。

韓国放送広告振興公社(KOBACO・コバコ)は12日、「8月の消費者形態調査」を通じて日本製品の不買運動に対するアンケート調査結果を発表した。

調査によると、「現在、日本製品の不買運動に参加しているか」という質問に75%が「参加している」と答えた。70%は今後も不買運動に参加すると答えた。

日本製品の不買運動で購入をあきらめた経験がある分野は?という質問に対してはファッションが56%で最も多かった。

次いで ▲酒類(43%)▲生活用品(37%)▲飲食品(36%)▲化粧品(34%)の順だった。

男性は酒類・デジタル/カメラ/IT・自動車を、女性は化粧品・生活用品をボイコットした経験が相対的に多かった。

不買運動の参加で日常生活に不便を感じているかについては、69%が不便を感じていないと答えた。

予想持続期間についても、2年以上と回答した割合が53%で最も高かった。

全体の回答者の58%が不買運動で韓国企業の広告に対して好感が持てると回答し、不買運動参加者らは日本製品の代替品として国内(韓国)製品を積極的に購入したと答えた。

ビールは70%、筆記具47%、カジュアル衣類46%、化粧品38%などだった。

一方、今回の調査は今月13日から16日まで全国の満20~59歳の男女1000人を対象にオンラインで行われた。95%の信頼水準に標本誤差は±3.1%ポイントである。コバコは毎月、マーケティングイシューがある業種を選定し、消費者形態調査を実施している。
 

[資料=コバコ提供]


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