ユニクロ、明洞に続き釜山も・・・「NO JAPAN・新型コロナ」直撃に相次いで閉店

[写真=聯合ニュース(先月31日、ソウル中区ユニクロ明洞中央店に営業終了の案内が貼られている)]


ユニクロが韓国最大規模の売場である明洞(ミョンドン)中央店を閉店したのに続き、釜山(プサン)のユニクロ・ホームプラス・アシアード店も18日に閉店する。2019年7月に触発された日本の不買運動に続き、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の余波まで重なり、今年も全国のユニクロ売り場の閉店が続いている。

1日、業界によると、ユニクロは明洞中央店と大規模商圏が形成された水原(スウォン)駅内のユニクロAK水原店、大田(テジョン)ホームプラス・ユソン店を先月閉店した。

明洞駅近くに2011年11月にオープンした明洞中央店は、ユニクロのグローバルフラッグシップストアだ。3966平方メートル(約1200坪)の面積で、開場当時、ニューヨーク5番街店に次いで世界で2番目に大きいフラッグシップストアだった。開場当日の売上が20億ウォンを記録したりもした。

ユニクロAK水原店とホームプラス・アジアード店(釜山)、ホームプラス・ユソン店(大田)もそれぞれ2014年11月、5月、2013年9月から営業を開始し、6~7年ほど営業してきた。

ユニクロは2019年7月、韓日間の対立で激化した日本製品不買運動開始当時、代表的な日本ブランドとして挙げられ、不買運動の標的となった。さらに、コロナ19事態の長期化で大きな打撃を受けた。

ユニクロの韓国運営会社であるエフアールエルコリアの監査報告書によると、2019年9月から2020年8月までのエフアールエルコリアの売上は計6297億ウォンで、前年同期(2018年9月~2019年8月)の1兆3780億ウォンより55%減少した。
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