朴映宣長官「コロナはコリアに勝てない」・・・「小商工人政策資金を迅速に執行する」

  • 「経営安定資金は信用力が低い小商工人に集中執行」

[写真=中小ベンチャー企業部提供(朴映宣長官)]


中小ベンチャー企業部の朴映宣(パク・ヨンソン)長官は18日、鍾路区所在の小商工人市場振興公団ソウル中部センターと中区所在のソウル信用保証財団明洞支店を訪問し、資金の執行状況を点検した。

今回の訪問は、最近コロナ19拡散によって増えた小商工人の資金需要に対応するため、去る12日に発表した「小商工人政策資金執行体系改善案」が現場で実際にうまく機能していることを確認するためだ。朴長官はこの日、政策資金を申請するために訪問した小商工人たちに直接会って苦情を聴取し、小商工人政策資金の執行現場の職員たちを激励した。

朴長官は小商工人の市場振興公団ソウル中部センターのスマート待機システムを試演し、「小商工人支援現場にスタートアップの革新的な技術を組み合わせ、顧客の不必要な待機時間を最小化するなど利便性を高めることができる」とし、「小商工人分野にスタートアップの革新的な技術を取り入れてシナジーを生み出すことができる良い事例を継続的に発掘していく」と述べた。

朴長官はさらに、「小商工人経営安定資金の政策目的性強化のために、相対的に信用力が低く、第1金融圏が利用できない小商工人に集中的に支援し、高信用(信用格付け3等級以上)の小商工人は民間金融を活用するように誘導する計画だ」とした。

小商工人の市場振興公団訪問に続き、ソウル信用保証財団明洞支店を訪れた朴映宣長官は、現在、16の地域信用保証財団と14つの銀行が推進している委託保証執行状況を点検した。

朴長官は「委託保証を通じて銀行は保証相談、書類の受付などの業務をし、地域信保は保証審査に集中することで、小商工人に必要な資金が迅速に供給されるように最善を尽くす」と強調した。

続いて「コロナ19の力が協力ではあるが、コロナはコリアを勝つことができない」とし、「小商工人と中小企業が協力し、民と官が力を合わせれば、コロナ19の危機も十分克服できるだろう」と付け加えた。
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