コスピがコロナ19パンダミック(世界的流行)宣言の衝撃に4%近く下落し、1840台が崩れた。
この日のコスピは前営業日より73.94ポイント(3.87%)下がった1834.33で取引を終えた。
指数は前場より20.30ポイント(1.06%)安の1,887.97で出発し、下げ幅を育てた。取引時間中に一時下げ幅が5%を超えて1808.56まで落ち、プログラム売り呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」を発動したりもした。
外国人投資家がコスピ株を大挙売りさばいた。この日、一日の売り越し額だけで8956億ウォンに達した。個人や機関はそれぞれ5360億ウォン、2856億ウォンを買い越した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-2.50%)、SKハイニックス(-3.16%)、サムスンバイオロジクス(-0.21%)、ネイバー(-2.06%)、LG化学(-6.44%)など上位10位銘柄がすべて下落した。
コスダック指数は前営業日より32.12ポイント(5.39%)安の563.49で取引を終えた。
指数は前場より6.41ポイント(1.08%)下がった589.20で取引を始め、下落を続けた。
コスダック市場では、外国人が1463億ウォン分の株を買い入れた。逆に、個人と機関は700億ウォン、861億ウォン分の株を売り越した。
ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前日比13.5ウォン高の1206.5ウォンで取引を終えた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。