コロナウイルス感染症-19(コロナ19)の感染者が1146人と確認された。
疾病管理本部の中央防疫対策本部は26日午前9時現在、コロナ19の感染者が計1146人だと明らかにした。
感染者は前日の午後4時基準の977人より169人が増えた。このうち、大邱地域で134人、慶北地域で19人、釜山で8人、ソウルで4人、慶南で2人、仁川と京畿道でそれぞれ1人ずつ発生した。
死亡者は11人であり、22人が完治され隔離解除された。1万6734人は現在、検査中である。
25日に死亡した11人目の死者はコロナ19確定判定を受け、京畿道高陽市ミョンジ病院で隔離されて治療を受けていた35歳のモンゴル人男性で、コロナ19関連の韓国内11人目の死者であり、初の外国人の事例だ。
彼は慢性肝疾患と末期腎不全を患い、南楊州市別内洞(ナムヤンジュシ・ピョルネドン)の自宅で療養していたところ、24日午前6時頃、病状が悪化して高陽市のミョンジ病院に移送された。ミョンジ病院でコロナ19確定判定を受けた後、隔離されて治療中だったが、二回にわたって心停止が発生したという。
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