コスピ、コロナ19の影響で1.5%下落で取引終了・・・2160台に「急落」

[写真=亜洲経済DB]


コスピが新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散の影響で1%以上下落した。

この日のコスピは前営業日より32.66ポイント(1.49%)安の2162.84で取引を終えた。

指数は前場より29.85ポイント(1.36%)下がった2165.65で出発して弱含みを続けた。

コスピ市場で機関が式を大挙売りさばいたためだ。同日の売り越し額は5346億ウォンに達した。反対に、個人と外国人が2871億ウォン、2180億ウォンずつ買い入れ、追加下落を防いだ。

時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子(-1.33%)、SKハイニックス(-0.96%)、サムスンバイオロジクス(-2.41%)、ネイバー(-0.26%)など10位圏銘柄がすべて下落した。

コスダック指数は前場より13.67ポイント(2.01%)安の667.99で取引を終えた。

指数は8.09ポイント(1.19%)安の673.57で取引を始めた後、下げ幅を育てた。

コスダック市場では、外国人と機関がそれぞれ737億ウォン、316億ウォン分の株を売り越した。個人だけが1143億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケア(-3.47%)、エイチエルビー(-3.91%)、CJ ENM(-3.16%)、パールアビス(-0.11%)など、ほとんどが下落した。10位圏内では、ソウルブレイン(0.20%)だけが上昇した。

ウォン・ドル為替レートは、前取引日比10.5ウォン高の1209.2ウォンで取引を終えた。
 
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