コロナウイルス感染症-19(コロナ19)の31人目の感染確定者(59年生まれ、韓国国籍)は7日、医療機関(セロナン韓方病院、大邱市寿城区)に入院し、10日から発熱があったことが確認された。
疾病管理本部の中央防疫対策本部は18日午後2時、政府五松(オソン)庁舎でコロナウイルス感染症-19(コロナ19)定例ブリーフィングを開催し、感染者現状などについて発表した。
31人目の感染者は交通事故が原因で今月7日、セロナン韓方病院に入院しており、10日から発熱があったという。14日に実施した画像検査では肺炎所見が確認され、抗生剤治療などを実施していたと把握された。以降、17日に大邱寿城区保健所を訪問して診断検査を行った結果、18日に(感染)確定判定を受けた。現在、国家指定入院治療病床(大邱医療院)に隔離入院中だ。
31人目の感染者も29〜30番感染者と同様に、昨年12月以降、現在まで外国を訪問したことがないことが確認された。現在、疾本即時対応チームと管轄自治体は感染源と感染経路、接触者に対して疫学調査を進めている。
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