Wanna One出身カン・ダニエル、うつ病などを理由に活動中止へ

[写真=亜洲経済(ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com)]


グループWanna One出身カン・ダニエル(22)がうつ病やパニック障害を告白し、活動中止を宣言した。

4日、所属事務所KONNECTエンターテインメントによると「カン・ダニエルは今年上半期に免疫力の低下による健康状態の悪化と不安症状により通院し、精密検査でうつ病およびパニック障害の診断を受けた」と明かし、着実に心理治療と薬の処方で治療を続けてきたが芸能活動を中断することを発表した。

続けて「カン・ダニエルは激変する環境の中で自分自身を持って最善を尽くしてきたが、最近になってさらに深刻な不安感を訴えており、アーティストの健康と安全のため最優先に考慮すべきことは、十分な休息と安定という結論を出した」と説明した。

また「そのため、4日午前に予定されていたMBC MUSIC『SHOW CHAMPION』の事前収録をキャンセルした。これからのスケジュールも正常にこなすことができず、事実上、先月25日にリリースしたデジタルシングル『TOUCHIN'』のプロモーション活動は非常に難しい状況」と伝えた。

一方、カン・ダニエルは人気オーディション番組「PRODUCE 101」シーズン2で1位を獲得し、Wanna Oneのメンバーとして活躍した。グループ解散後にはソロ歌手としてデビューし、活発な活動を続けてきた。
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