ジーソミア縫合にも「感情の谷が深い」韓・日・・・真実攻防へと拡大

  • 「Try me」靑、異例の強硬対応「日本の謝罪を受け」…日本「そんなことはない」

[写真=聯合ニュース(23日、条件付のジーソミア終了延期直後、日本・名古屋観光ホテルで開かれた韓日外交長官会談で茂木敏充日本外相と康京和外交部長官が握手している)]


韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA・ジーソミア)をめぐり韓日政府が再び衝突した。韓国政府のジーソミア終了「条件付延期」の決定以後、「日本の世論戦→青瓦台の強硬対応→日本政府の反論」などが続き、真実攻防の様相に突き進んだ。ジーソミア後続交渉の悪路を予告したわけだ。

鄭義溶(チョン・ウィヨン) 国家安全保障室長 は24日、「2019韓・ASEAN 特別首脳会議」の開催現場である釜山プレスセンターで記者たちと会い、「日本政府の合意内容の事前流出」と「事実歪曲」などを取り上げ、「このようなの行動が繰り返されれば、韓日間の交渉の進展に大きな困難があるようになるだろう」と強く批判した。

特に「我々を試して見よ」という英語の表現である「Try me」を言及しながら、「片っ方がとんでもない主張をしながら相手を刺激すると、自分がどのような行動をとるかわからないときに使う英語の表現があるが、日本にしてたい」と警告した。

これはジーソミア終了前の「条件付き延期の決定後、日本の高位関係者の『パーフェクトゲーム』発言と、飯田陽一経済産業省貿易管理部長の「3品目の輸出規制不変」発言などを正面批判したのだ。

青瓦台(大統領府)は、日本の経済産業省が両国の合意事実と異なる発表をしたことについて「外交ラインを通じて謝罪を受けた」と伝えた。

世界貿易機関(WTO)の手続き中止の事前約束説も否定した。鄭室長は「絶対に事実ではない」とし、「韓国側がジーソミア終了を通知した後、日本が韓国と協議しようと提案したのだ」と反論した。

鄭室長は「『韓国が米国の圧力に屈した』、『日本外交の勝利』などの主張は牽強付会」とし、「このような一連の行動は外交交渉で信義誠実の原則に違反したものだ」と直撃弾を飛ばした。

そして、「韓国が(ジーソミアについて)難しい決定をした後、日本が接近し始めた」とし、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の原則と包容の外交が判定勝ちした」と自評した。

ジーソミア交渉に関与した米国が「在韓米軍の一部削減」を取り上げたという主張に対しても線を引いた。

青瓦台の関係者は「韓米間で公式的に議論されたことがない」とし、「一切取り上げならなかった」と強調した。

日本も直ちに反論に乗り出した。読売新聞はこの日、外務省の幹部の言葉を引用し、青瓦台が日本側の謝罪を受けたと主張したことについて「そんな事実はない」と報道した。

続いて「韓国内ではジーソミア終了の延期が一方的な譲歩との批判がある」とし、「日本に抗議して国内の批判を避けようとする目的があるようだ」と伝えた。


 
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