アリババの創業者ジャック・マー氏 、光棍節の売上は期待に及ばず・・・「僕はまだ満足できない」

  • 「中国政府は毎年光棍節を半日祝日に指定してほしい」

[写真=アリババホームページ(アリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)会長)]


中国最大の電子商取引企業であるアリババの光棍節が今年再び売上新記録行進を続けて大ヒットしたにも関わらず、アリババの創業者、ジャック・マー氏は今年の売上高が期待に及ばなかったと明らかにした。

13日(現地時間)米国の経済専門放送CNBCは、ジャック・マー創業者がこの日開かれた第5回企業家コンベンションに参加して「今年の光棍節の売上高は専門家の予想値を超えたが、私の期待には及ばなかった」とし、「今年の光棍節が月曜日であり、天気がとても暖かくなって売り上げが思ったより出なかった」と述べた。

天気が暖かすぎて冬服の売り上げが予想より下回り、一週間を始める月曜日だったため消費者たちが思い切ってオンラインショッピングをする余力がなかったという主張だ。

続いてマー氏は、「消費を活性化させるために政府が毎年11月11日を半日の公休日に指定してほしい」と述べた。

これと関連してアリババは現在まで論評を出していない状態だ。

アリババは今年11回目を迎えた光棍節で一日の売上高2684億元(約44兆7154億ウォン)を記録し、史上最高値を記録した。当初の専門家たちは今年2500億元を期待したが、実際の結果は米中貿易戦争による景気減速にも専門家たちの予想値を超えたのだ。

売上高は急速に新記録を更新した。行事を始めるやいなや1分36秒で取引額100億元を突破したのに続き、5分25秒で300億元、12分49秒で500億元を達成した。昨年500億元の取引額を突破するのにかかった時間(26分3秒)を半分以上短縮させたのだ。行事を始めてから16時間31分12秒で、昨年の売上高2135億元を突破した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기