[写真＝聯合ニュース（今年6月、カナダに出国したユン・ジオ氏）]
後援金詐欺で告発された後、カナダに出国して行方が分からないユン・ジオ氏の韓国送還が迫っている。
17日、あるメディアによると、ソウル地方警察庁サイバー安全課は、去る6月、カナダ現地の捜査当局にユン・ジオ氏事件で刑事司法共助を要請した。警察はユン・ジオの所在を把握し、IP（インターネットアドレス）の記録、供述聴取など捜査に必要な関連資料を確保する計画だと伝えられた。
先立ってユン・ジオ氏は故チャン・ジャヨン氏事件の核心証言者として乗り出したが、故人との親交を誇張し、後援金を私的に運用したという各種疑惑に巻き込まれた。去る4月には、同僚だったキム・スミン作家から詐欺と名誉毀損、侮辱の容疑で告訴・告発された後、カナダに出国して戻っていない。
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