コスピ、外国人の「売り」1%台の下落・・・ 2100ポイント崩壊

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人の売りに1%台の下落を記録した。

3日、コスピは前取引日より26ポイント(1.23%)下落した2096.02で取引を終えた。この日のコスピは前取引日比1.27ポイント(0.06%)下げた2120.75で出発した後、取引前半には上昇傾向を見せたが下落に転じて2100ポイントが崩壊した。

同日有価証券市場では、外国人も売りに転じた。外国人は最近5営業日の間に買い越しを見せたが、この日一日だけで1096億ウォン分を売りさばいた。機関も441億ウォンを売り越した。

しかし、個人投資家は1562億ウォン分を買い入れた。

コスピ代表株であるサムスン電子は前取引日より1.84%下げた4万5400ウォンで取引を終えた。時価総額上位銘柄のほとんどは下落した。SKハイニックス(-3.22%)、現代自動車(-0.73%)、現代モービス(-1.08%)、ポスコ(-1.01%)、新韓持株(-0.78%)、サムスンバイオロジックス(-1.85%)なども下落で取引を終えた。

一方、セルトリオン(0.49%)とLG化学(2.01%)などは前日より小幅上昇した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「米国がEUの関税賦課を決定した後、コスピが下落出発した」とし、「ムーディーズが日本の輸出規制の影響で半導体企業の信用が下がる可能性があるという報告書の発表も影響を与えたものと見られる」と述べた。

コスダック指数も前取引日より3.21ポイント(0.46%)下げた693.04で取引を終えた。この日の指数は前日より1.43ポイント(0.21%)上げた697.68で出発したが、下落に転換後は弱含みを続けた。

市場では外国人と機関がそれぞれ576億ウォン、602億ウォン分を売り越した。反面、個人投資家は1189億ウォン分を買い入れた。

時価総額上位銘柄の中ではセルトリオンヘルスケア(0.35%)、CJ ENM(0.06%)、ヘリックスミス(3.70%)、SKマテリアルズ(1.58%)などが前日より小幅上昇した。

シルラジェン(-0.20%)、パールアビス(-2.83%)、スタジオドラゴン(-2.94%)、ヒュジェル(-2.38%)、セルトリオン製薬(-0.52%)などは下落して取引を終えた。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日(1166.0ウォン)より5.3ウォン上昇した1171.3ウォンで取引を終えた。
 
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