JYJユチョン、足の毛から「ヒロポン陽性」反応・・・26日に拘束令状審査

  • 体毛のほとんどをそっていて、毛髪・足の毛のみ国科捜に検査依頼

  • 警察、ファン・ハナ氏と同伴薬物投薬の疑いで事前拘束令状を申請

[写真=亜洲経済DB(歌手兼俳優のユチョンが17日午前、薬物投薬の疑いで警察調査のために京畿南部地方庁に出席している)]


歌手兼俳優パク・ユチョン(32)の足の毛の薬物検査でヒロポン「陽性」反応が出た。警察は事前拘束令状を申請した。

24日、捜査当局によると、国立科学捜査研究院は19日、京畿南部地方警察庁の麻薬捜査隊にユチョンの体毛薬物反応検査の結果、陽性が出たことを通知した。陽性反応が出た薬物はヒロポンである。

警察は去る16日、ユチョンが居住する京畿道(キョンギド)河南(ハナム)の自宅・車両などとともに身体押収捜索も行った。当時、ユチョンが体毛のほとんどをそっていた状態で、毛髪や足の毛を提出してもらった後、国科捜に検査を依頼した。この日、尿に対する薬物簡易検査では陰性反応が出た。

国立科学捜査院は精密検査を通じてユチョンが提出した足の毛からヒロポン陽性反応があることを確認した。

警察は国立科学捜査院の薬物検査の結果と閉鎖回路(CC)TV映像などを根拠に23日、ユチョンに対する事前拘束令状を申請した。

拘束するかどうかを決定する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)は、26日午後2時30分に水原地裁で開かれる予定だ。

ユチョンは元婚約者であり南陽(ナムヤン)乳業創業孫娘であるファン・ハナ氏(31)と一緒にヒロポンを購入・投薬した疑いを受ける。

警察は先立って去る4日に逮捕したファン・ハナ氏の調査する過程で「今年の初め、ユチョンと一緒に麻薬を投薬した」という陳述を確保した後、関連捜査に入った。

警察は通信調査などを通じて、ファン氏が二人が麻薬をしたと明かした日、ユチョンの動線が供述と一致することを確認した。彼らは今年の初めまでお互いの家に出入りした場面が入ったCCTV映像も確保したと伝えた。

ユチョンがソウルのある現金自動預け払い機(ATM)で薬物販売者の口座と疑われるところに数十万ウォンを入金し、送金後20〜30分が過ぎて特定の場所で薬物と推定されるものを回収する様子が映ったCCTV映像も見つかった。

ユチョンは去る10日に記者会見を開き、麻薬投薬疑惑を全面否定した。また、17日と18日、22日の3回にわたって行われた警察の調査では、「ファン氏に頼まれて誰かにお金を振り込んだだけで、麻薬はしなかった」と主張したという。

 
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