故趙亮鎬会長、新村セブランス病院に遺体安置・・・国内外19か所の焼香所で12日正午から弔問

[写真=聯合ニュース(12日正午から弔問が始まった故趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長の遺体安置所)]
 


故趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長を追悼するため国内外19か所の焼香所で12日正午から弔問が始まった。

この日の午前、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と李洛淵(イ・ナギョン)首相などがソウル西大門区新村セブランス病院の葬儀場の特1号室に設けられた殯所に弔花を送って哀悼の意を表した。また鄭夢準(チョン・ モンジュン)峨山(アサン)産財団理事長は妻のギム・ヨンミョン氏と殯所を訪れ遺族を慰めた。

去る8日、米国で肺疾患により死去した故趙亮鎬韓進グループ会長の韓国国内の葬儀手続きが12日から新村セブランス病院で5日葬として行われる。
 

[写真=聯合ニュース(12日午前、米ロサンゼルスから到着した長男の趙源泰大韓航空社長と次女の趙顯旼氏)]


前日(11日)、米国ロサンゼルスから故人を乗せて出発した大韓航空機は、この日午前4時42分頃、仁川国際空港に到着した。

故人の1人息子である趙源泰(チョ・ウォンテ)大韓航空社長と次女の趙顯旼(チョ・ヒョンミン)前大韓航空専務は同日共に帰国した。妻の李明姫(イ・ミョンヒ)元イルウ財団理事長と長女の趙顯娥(チョ・ヒョナ)前大韓航空副社長は先に韓国に到着し、葬儀の手続きを準備した。
 

[写真=聯合ニュース(趙顯娥前大韓航空副社長が12日午前、ソウル西大門区新村セブランス病院の葬儀場に入っている)]


韓進グループはソク・テス韓進KAL代表取締役を葬儀委員長とする葬儀委員会を構成し、趙会長の遺体が安置されたソウル新村セブランス病院の他にも大韓航空本社、西小門(ソソムン)社屋、韓進ビル、韓国空港社屋、仁川格納庫、国際オリンピック委員会(IOC)、仁川貨物庁舎など国内13か所、米国や日本、中国、東南アジアなど海外地域本部6か所など19か所の焼香所を別途の設けた。

葬儀はこの日正午から16日まで5日間、社葬で行われ、出棺は16日午前6時だ。
 

[写真=聯合ニュース(12日午前、ソウル中区大韓航空社屋に設けられた故趙亮鎬会長の焼香所で哀悼する大韓航空の職員たち)]



 
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