新韓金融持株、社外取締役候補者にビョン・ヤンホ、イ・ユンジェなど4人推薦

[写真=聯合ニュース]


新韓金融持株がイ・ユンジェ元大統領府財政経済秘書官とビョン・ヤンホVIGパートナーズの顧問を社外取締役に迎え入れる。

新韓金融は26日定例理事会を開き、2019年定時株主総会の日にち及び案件を確定し、4人の新規社外取締役候補者を推薦したと発表した。

推薦された4人はイ・ユンジェ元大統領府財政経済秘書官、ビョンヤンホVIGパートナーズ顧問、ソン・ジェホ成均館法学専門大学院教授、ホ・ヨンハク香港のファーストブリッジストラテジ代表だ。

新韓持株は「イ・ユンジェ候補者は、新韓金融が発行予定の転換優先株を買収し、株主として参加することになる経営参加型私募ファンドであるIMM PEが推薦した」と述べた。

イ候補は、経済企画院と財政経済院で経済、金融関連の核心要職を経ており、大統領府財政経済秘書官を最後に公職を辞め、企業戦略とガバナンス関連の研究やコンサルティング会社を長期間運営した。他にもさまざまな業種の企業で社外取締役を実行している。

ビョン・ヤンホ候補者は、財務省と財政経済部の主要要職で長い期間公職を実行し、公職から退任した後、韓国の私募ファンドであるVIGパートナーズを設立、外資系ファンドから国内有望企業の買収合併(M&A)を守るなど、国内資本市場の発展に寄与してきたの新韓金融グループの戦略事業ラインの関連諮問に適任者という評価を受けた。

ソン・ジェホ候補者は、国際法の分野の専門学者で、各種の法律関連学会、政府機関諮問委員の活動を活発に行っており、過去4年間、新韓カード社外取締役として活動して新韓金融グループへの理解が深いのが強みだ。

ホ・ヨンハク候補者はジェイピーモーガン、HSBCなどの世界的な金融機関でIB分野役員として長期間勤務し、特に香港中央銀行である香港金融管理局で代替投資部門最高投資責任者として7年間務めた経歴を持つグローバルIB分野の最高の専門家とされる。グローバル資本市場の拡大戦略に拍車をかけている新韓金融グループのグローバルおよび資本市場(GIB)関連経営の意思決定に重要なアドバイスを行う適任者という評価だ。

同日、候補として推薦された社外取締役候補者と監査委員候補者は来月に開かれる定期株主総会での承認を受けて、最終的選任される予定である。

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