先週末、全国を襲った微細粉塵(PM2.5・微小粒子状物質)に機能性マスクの販売が最大8倍に増えるなど、微細粉塵関連製品の売上げが跳ね上がった。
コンビニエンスストアのGS25によると、微細粉塵が猛威を振るった今月11日から13日までの機能性マスクの売り上げは、前週に比べ261%増加した。1ヵ月前の同期間と比べれると、335%増えた数値だ。特に13日の日曜日一日の売上は、先週の日曜日と比べて約8倍(793%)ほど伸びた。
期間を拡大しても今冬、微細粉塵関連用品販売量の急増が目立つ。
昨年12月14日から今月13日までの1カ月間、オンラインショッピングサイトGマーケットで黄砂・インフルエンザ用マスクは前年同期より79%も多く売れた。
微細粉塵の家電製品に分類される衣類管理機の販売量は、同期間109%増加しており、空気清浄機は53%、衣類乾燥機は35%それぞれ増えた。
Gマーケットの関係者は「季節を問わずやってくる微細粉塵に消費者の懸念がますます大きくなっている」とし、「これによって消費者が微細粉塵に備えることができる製品を積極的に購入している」と説明した。
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