
[写真=亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
女性コメディアンのイ・ヨンジャ(50)が「2018 KBS芸能大賞」で大賞を受賞した。
22日午後、ソウル汝矣島洞(ヨイドドン)KBS新館公開ホールで開かれた「2018 KBS芸能大賞」の授賞式で、イ・ジョンジャがKBS初の女性芸能大賞の主人公になった。
芸能大賞の候補としてはキム・ジュノ(「1泊2日」「ギャグコンサート」)、シン・ドンヨプ(「アンニョンハセヨ」「不朽の名曲」)、イ・ドングク(「スーパーマンが帰ってきた」)、イ・ヨンジャ(「アンニョンハセヨ」)、ユ・ジェソク(「ハッピートゥゲザー」)が選ばれたが、大賞はKBS歴代初の女性受賞者に決まった。
イ・ヨンジャは受賞する直前「受賞を予想しているか?」という質問に、「運がついてきて私がもし貰えたら、女性お笑いタレントたちが大賞を夢見る可能性を高められたと思えて、幸いだと思う。そしてこの方たちと肩を並べただけでも、後輩たちにやるべきことはすべてやったと思う」と語った。
そして、大賞が発表されてからは涙を流し、「面白くて、胸いっぱいで、ありがたくて、、、本当に感謝すべき人があまりにも多い。『アンニョンハセヨ』を信じてくださった悩みの主人公たち、私たちのことを信じて本音を打ち明けてくれてありがとうございます」と感想を明かした。
最近、第2の全盛期を迎えたイ・ヨンジャは、1991年にデビューして30年近く女性芸能人としては独歩で活躍してきた。1993年には百想(ペクサン)芸術大賞女子コメディ演技賞を始め、2010年にはSBS芸能大賞で芸能10大スター賞、2011年にはKBS芸能大賞のショー・娯楽部門女子最優秀賞などを受賞したことがある。
一方、この日の授賞式で視聴者が選んだ最高の番組賞は「1泊2日」「ギャグコンサート」「不朽の名曲」「家事する男たち」「スーパーマンが帰ってきた」「アンニョンハセヨ」「ハッピートゥゲザー」が候補になった中、「1泊2日」が受賞した。
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