現代車グループの鄭義宣(チョン·ウィソン)首席副会長が米国でジェネシスブランドの販売増進に拍車をかけると明らかにした。
29日、国内自動車専門メディア「モーターグラフ」のLAオートショー生中継によると、鄭首席副会長は28日(現地時間)、米ロサンゼルスコンベンションセンターで開かれたLAオートショーの現場で、国内の記者たちに会ってこのように述べた。
鄭首席副会長はジェネシスブランドの米国内の業績が低迷しているという指摘に対し、"50州のディーラー管理を州で認めなければならないが、昨日で50州からすべて認められた"とし、"昨年まで30州以下だった点を勘案すれば、さらに積極的にマーケティング・販売できるものと期待している"と明らかにした。
引き続き米国内のジェネシスブランド販売網の独立について"計画に従って一つ一つやっている"とし、"そんなに長くかからないだろうが、来年に独立しそうではない"と言及した。
続いて"(ジェネシスブランド)販売は今年と同じか、少し増えるだろう"と見通した。
一方、現代自動車はこの日、モーターショーで新しいフラッグシップSUV「PALISADE」を世界で初めて公開した。 鄭首席副会長はPALISADEについて"期待が大きい"と述べた。
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