[現代車、防弾少年団と一緒に「PALISADE」公開]
現代自動車が28日(現地時間)、米ロサンゼルスコンベンションセンターで開かれた「LAオートショー」でPALISADEを世界で初めて公開した。 PALISADEは現代車が野心的に準備したフラッグシップ大型スポーツユーティリティ車(SUV)だ。
PALISADEはシャーシから内・外装デザイン、各種走行便宜仕様まで使用者の「居住性」と「直観的な使用経験」を最優先に考慮して開発した現代車の新概念SUV車両だ。
同日、現代車はLAオートショーで防弾少年団がPALISADEに乗って気楽に移動する映像を皮切りに、車を公開された。
ブライアン・スミス現代車米国法人(HMA)最高運営責任者(COO)は"現代自動車がLAオートショーで8人乗りのプラグシップSUV「PALISADE」を世界で初めて公開した"とし"PALISADEは高い実用性と利便性を基に究極的なファミリーカーになるだろう"と紹介した。
ブライアン・スミスに続いて登場したイ・サンヨプ現代自動車デザインセンター長(専務)は"PALISADEは現代自動車の新しいデザインの方向性や感性を加えたスポーティさ「センシュアス・スポーティネス」を反映してデザインされた最初のSUV車両"とし、"PALISADEは雄壮な外装デザインと1列から3列まであらゆる顧客の便宜と感性を考慮した室内デザインで、特に家族が一緒に乗るSUVとして平穏さと安らぎを提供するだろう"と話した。
現代車はPALISADE、オールニュー・サンタフェ、オールニュー・コナエレクトリック、ネクソ、ツゥーソン・フェイスリフトモデルなどSUVの強化を通じ、40%水準のSUVの販売割合を2020年には55%まで高める計画だ。
PALISADEは2.2ディーゼルエンジンと3.8ガソリンエンジンと8段自動変速機が搭載された2つのモデルで今年12月の国内発売を控えており、北米市場では来年夏に発売される予定だ。
PALISADEの車名は米カリフォルニア南部の浜辺地域に位置する高級住宅地区「Pacific Palisades」からインスピレーションを受けて命名された。
PALISADEはディーゼル2.2、ガソリン3.8の2つのモデルで発売され、エクスクルーシブ、プレステージトリムでそれぞれ運営される。
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