
[イ・インホ産業通商資源部次官(真ん中)が14日、大韓商工会議所で開かれた「2018コリア・セール・フェスタ(KSF)官民合同推進委員会」に参加している。[写真=産業通商資源部]]
国内最大のショッピング観光祭りである「2018コリア・セール・フェスタ」が2週間後に開幕される。
特に今年は、激安特価品である「核心品目(キラーアイテム)」が公開だれ、消費者の期待が大きい。一部公開されたキラーアイテムには、サムスン電子のグランデ乾燥機とLG電子のOLEDTVなどの人気商品が含まれた。
産業通商資源部、文化体育観光部、大韓商工会議所、韓国訪問委員会は14日、ソウル商議で2018コリア・セール・フェスタ官民合同推進委員会を開催し、イベントの総合推進計画を発表した。
今年のイベントは、人気製品を激安価格で出す企業を20社を公募で選定した。これらの企業は、最大80%割引した「キラーアイテム」を提示する予定である。
キラーアイテムは、赤外線グリル "ジャイグル・パーティー」が30%割引された20万9000ウォン、現代リバトのグランディオス4人ソファーが26%割引された200万ウォンだ。
現代デパートはアディダス、ナイキ、ハンソムなど400以上のブランドの製品を最大80%割引する。
サムスン電子のグランデ乾燥機とLG電子のOLEDTVの割引率は、後ほど公開する予定である。
現代自動車と起亜自動車など例年のイベントに参加した主要自動車メーカーも参加の準備や検討しているという。
今まで流通96社、製造84社、サービス51社など、計231社が登録しており、これからも参加する企業が増えるというのが産業部の説明である。
詳細製品や割引率は、今後ホームページ(www.koreasalefesta.kr)に公開する予定である。
今年のイベントは、共存のために、中小商人と伝統市場の参加を増やした。
大規模店舗に近い市場が一緒にオンライン広報をし、大規模店舗が周辺の市場で利用可能な割引クーポンを発行する計画である。
全国の主要伝統市場での様々な体験イベントを行い、5大デパートの全国17店舗で、中小企業の優秀製品の販売展をする。
外国人観光客の誘致のための広報も強化した。
Googleとウェイボなど、海外の有名サイトでオンライン広告をしており、観光公社の18か国の海外支社と、KOTRAの48の海外貿易館でのイベント時期に韓国訪問を誘導している。
イ・インホ産業部次官は「コリア・セール・フェスタが米国のブラック・フライデーと中国の光棍節のように全国民が期待する価値のあるイベントになり、国家的には内需に活力を吹き込む意味のある行事になることを期待する」と述べた。
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