2022年健康保険料率7%に達する...今後5年間平均引上げ率3.2%維持

[[イ・ジョンス記者、leejs@ajunews.com]]


今年から2022年までの5年間の健康保険料の引き上げ率が過去10年間よりも高くないことが確認された。

4日、国会保健福祉委員会ユジェジュン議員(自由韓国党)が保健福祉部と健康保険公団から提出された「2018~2022年、中長期財務管理計画」によると、2018~2022年の健康保険料の平均引き上げ率は3.2%になった。

同計画によると、健康保険料の上昇率は、今年は2.04%で来年からは毎年3.49%の引上げが適用されると見られる。

この場合、今年6.24%である健康保険料率は、来年に6.46%に上がるなど、上昇し続け、2022年には7.16%に達する。健康保険料率が5年で0.92%p(ポイント)増えることになる。

これまで福祉部は「健康保険料は現財政をもとに適切なレベルに引き上げたい」とし、「引き上げ率は過去10年間の平均3.2%よりも高くならないように管理する」と述べている。

しかし、保険料の引き上げにもかかわらず、健康保険財政は「健康保険の保障性強化方針」(ムン・ジェインケア-)施行に伴う支出の増加で、今年19兆6476億ウォンから2022年12兆1507億ウォンまで減少し続けると予想された。

ムン・ジェインケア-は、健康保険が適用されない3800以上の非給与診療項目を2022年までに給与項目に転換させることが主な内容である。政府は、ここに30兆6000億ウォンの財政を保険料収入と累積積立金、政府支援金などで賄う計画だ。

一方、健康保険料率は、最近10年間、2009年と昨年の2回を除いて毎年上がった。 2007年(6.5%)と、2008年(6.4%)、2010年(4.9%)、2011年(5.9%)には、4〜6%、2012年(2.8%)、2013年(1.6%)、2014年( 1.7%)、2015年(1.35%)、2016年(0.9%)には、1〜2%の水準で引き上げられた。昨年には、健康保険の積立金が20兆ウォンを超え、8年ぶりに保険料が凍結された。

福祉部は、来年に健康保険料率を3.49%引き上げると6月末に決めている。これは2011年以来、8年ぶりに最高上昇率である。

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