
[ポスコ建設、パナマ最大規模の複合火力発電所の竣工]
ポスコ建設がパナマ(Panama)で最大規模の複合火力発電所を竣工したと21日、明らかにした。
同複合火力発電所はパナマ首都のパナマシティ(Panama City)から北に約60km離れたコロン(Colon)地域に位置したパナマ最大規模の381MW級の発電所で、工事金額は7500億ウォンに達する。
コロン複合火力発電所はパナマの総発電量の約23%を生産することになり、近くの産業団地と約15万世帯に安定的に電力を供給できるものと期待される。
コロン複合火力発電所の建設工事は2016年5月に着工し、27ヵ月ぶりに終了することにより、ガス複合発電工事分野で、中南米の最短期間工事の記録を立てた。
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