GS建設、ベトナム開発事業の再開で最高値記録

[ロゴ=GS建設]


GS建設が8年ぶりにベトナム開発事業を再開するというニュースで14日、最高値を記録した。

GS建設は14日午前、4万5千900ウォンまで上昇して52週の新高値も更新した。

GS建設は2004年に買い入れた約446万平方メートルのベトナムの敷地を保有しているが、金融危機と土地補償の遅れにより、これまで開発が中断された。

しかし今月9日、ベトナムのマスコミはホーチミン市の人民委員会がGS建設に5月末までニャーベ(Nha Be)の敷地譲渡を完了することにしたと報道し、これで8年間も中止されていたGS建設のベトナム事業は着工が可能になったと発表した。

韓国投資証券のイ・ギョンジャ研究員は"2032年まで行われる開発事業の予想純利益は1兆1千億ウォンであり、現在の価値で換算すると7千680億ウォンにあたる。一株当りの価値は1万700ウォンだ"と説明した。

このような好材料でGS建設の目標株価は5万2千ウォンくらいまで上方修正される見通しだ。
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