SM商船CI[写真提供=SM商船]
SM商船が高麗海運、チャングム商船と共同で、中国・ベトナム・タイ運航サービスを追加開設する。
19日、SM商船は新規路線を「CTX(China Thailand Express)」と命名し、20日からサービスを開始すると発表した。
この路線は、中国、ベトナム、タイの主要港を接続する。SM商船が高麗海運、チャングム商船と1700TEU級の船舶1隻ずつ合計3隻を投入して、共同運航方式で毎週サービスする。寄港地は青島、上海、ホーチミン、レムチャバン、バンコク、レムチャバン、青島の順である。
SM商船の今回の路線開設は、以前のフィリピンのマニラ路線のように国内の船舶会社と進行した協力の成果である。SM商船は、共同運航路線の構築を通じて、コスト競争力と収益性が同時に高まるものと期待している。
SM商船の関係者は“サービスの外形的規模だけ増やすのではなく、収益性とコスト競争力を高めるために、国内外の船舶会社と協力を持続的に拡大している”とし“今回の路線開設で、より多様なサービスを顧客に提供することができるだろう”と強調した。
(亜洲経済オンライン)
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