パリバゲット、シンガポールのチャンギ国際空港に新店舗3ヵ所オープン

[写真=SPCグループ]


SPCグループはシンガポールのチャンギ国際空港に3ヵ所のパリバゲット店舗を追加でオープンしたと31日明らかにした。

「パリバゲット (PARIS BAGUETTE)」はSPCグループはが運営するベーカリーチェーンで、2014年2月にチャンギ空港に初めて入店した。店舗を運営したパリバゲットは最近、新築したターミナル4に3ヵ所を追加で開いた。これで、チャンギ空港内のパリバゲットはトータル4店舗となった。

今回新たにオープンした売り場は空港という商圏の特性に合わせてサンドイッチと簡易食、コーヒーやドリンクのメニューを強化した。

一方、チャンギ空港は年間5千200万人が利用するアジアを代表するハブ空港として、マクドナルド、スターバックスやコーヒービンなど、グローバル食飲料ブランドが入店している。特に、ターミナル4はサッカー競技場の27個を合わせた大きさ(22万5千平方メートル)で、年間1千600万人を収容することができる規模だ。

パリバゲットは2012年、国内ベーカリーブランドとしては初めてシンガポールに進出し、現在、7店舗を現地で運営してあり、昨年のシンガポール法人の売上は前年より12%増えた144億ウォンを記録した。
 
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