法務部は外国人留学生の国内メーカーのパートタイム就業を全面禁止すると5日明らかにした。
製造会社への就職制限対象の留学生には正規大学の学部と大学院などに在学中の留学生と語学研修生がすべて含まれる。
ただ、事業者登録証上で製造業の他に、サービス業などが複合的に登録されている業者は就業対象の留学生が製造業分野で働かないという「遵守に関する確認書」など、立証書類を関係機関に提出しなければならない。今回のこのような措置をとることになったのは外国人留学生たちが国内製造業に多数進出し、国内労働市場を撹乱するのを防ぐためのものとみられる。
今年の8月末を基準に韓国の外国人留学生は語学研修生を含め計13万6千234人であり、昨年同期の11万7千565人より15.9%増加した。
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