食品医薬品安全処は情報不足から海外市場進出に困難を経験している中小化粧品会社を助けるために、今月中に「オンライン化粧品の輸出支援センター」を開設すると1日明らかにした。
このサイトは中国、米国、欧州など、主要10ヵ国が規定している化粧品禁止の原料や原料配合限度などに対する情報と、国家別の輸出手続きと許認可、通関などの手続きを案内し、海外化粧品関連法令を原文と翻訳版で提供する。
食品医薬品安全処は韓国化粧品に対する認知度を高めるため、今年の11月、海外の規制当局者やバイヤーと交流できる「ワンアジア化粧品・ビューティーフォーラム」をにインドネシアで開催すると同時に、中東市場で韓国化粧品に対する選好度が高まっているため「ハラル化粧品認証」に対する教育とコンサルティングも施行する。
国内80社が参加する予定の今回の教育では、サウジアラビア、トルコ、カザフスタンなどのハラル化粧品認証制度、輸出・輸入の手続きなどについて理論・実務教育が行われる予定だ。
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