​韓国航空宇宙、ボーイングと6418億ウォン規模の新規部品供給契約締結


韓国航空宇宙(KAI)は米国の航空機製造大手のボーイング社と13年間、6511億ウォン規模の部品供給契約を締結したと11日に公示した。

今回に新規で納入する部品はボーイングの新規機種であるB777Xの主な構造物であるウイングリップ(Wing Rib)で、2030年まで独占供給することになる。

また、韓国航空宇宙はB787 Pivot Bulkheadの供給契約を延長する追加契約も行った。 追加契約金額は780億ウォン規模で、ボーイングは2028年まで契約を結ぶようになった。

一方、韓国航空宇宙はタイ政府に韓国産の高等訓練機であるT-50を納入するための契約を進めている。 同日、タイの日刊紙のバンコクポストはタイ政府が高等訓練機T-50 8台を79億バーツ(2660億ウォン)に購入することにし、閣僚会議に予算承認を要請する計画だと明らかにした。 実際の契約締結は今月末に決定される予定だ。
 
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